ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

んー、ハリーが「デキるのび太」というのも強ち嘘じゃないぐらい
SF(すこし・ふしぎ)的世界観だよね。


良くできた世界観の上で物語が転がる感覚。


ありがちだなーと思わせておいてその上に返しがある。


伏線は見事に回収される。


この一本だけで話はひとまず畳む。


これができるっていうのは作者と監督の力量だなあと


素直に感心するしかない。