時は待たない。

昼から時をかける少女を見てきました。
丸山さんにはご迷惑をおかけしました。


さて、映画の内容なのですが、
そもそも原作は遥かに昔でリメイクであるわけで、
それに対してこういうことを言うのは
本質を捉えていないのかもしれないのですが、
(正確にはリメイクじゃないらしいが)


使い古されてるなーと。
藤子・F・不二雄が俺は大好きで、
アウターゾーンも全巻読んでて、
世にも奇妙な物語も7割ぐらいは観ているわけで。


一番好きな映画はBACK TO THE FUTUREなわけで。
既にタイムトラベルものはやりつくされてるんだよね。


オチもどうしたってやはりそういうことになる。


コミック版を読んだ記憶が吹っ飛んでたので
完全にミエミエのラストってわけじゃなかったのですが。


どーしてもお約束だらけだったなーって思いがある。
もちろん、少女の淡き恋愛譚が乗っかってて
いい味付けだとは思うんですが。


あとそう、これは個人的な話なんだけど、
『友達の恋愛に味方ヅラして首突っ込む女の子』というのが
非常にイライラするというか、そして決まって
ライバルの女の子に迫ったりするんだよね。


『この子はずっと彼のことが好きなの。
だからあんた、彼にちょっかい出さないでよね!』とか。
ハルヒにもいたよね、確か。


それがイライラしました。


決して面白くないわけじゃないですが、
感動した!とも・・・




一番涙腺に来たのは最後に彼がカッコよかったシーン。
最近かっけーキャラに泣かされます。
人が死ぬシーンよりも。



Fate/stay nightとかだとアーチャー、
ホロウだとセイバーに泣かされました。



で、そのままチャリを飛ばしてまるきちと合流、
アポロシアターにてBase Ball Bear



ベースの関根史織、『リンダリンダリンダ』で
観てからずっと気になってたんですが、
これはもうかわいすぎるね、販促で反則だね。
(アンコール時に販促活動してたので)



女の子のヘッドバンキング
「どう見てもあの髪の毛邪魔に見える」感じが萌える。
加えて関根さんは横ノリやジャンプ弾きもあるし、
タッピングからピッキングへ変わるときの動作も素晴らしい。



あのやる気があるのかないのかぐらいのコーラスの妙。
無意味にオラオラーって前に出てから下がってくのも面白!
服装は普通だけど「エロカワカッコイイ」ね。
女性ミュージシャンはそうじゃないと!



・・・ずっと関根さん見てたわけじゃないんだけどね。




ヴォーカルの人は素で歌が上手い!
原音通りに声が出せるってすげー!!



ギタリストはナンバガから連なる
BBBの変態性の象徴って感じかな。
キモ上手いとかでしょうか。


ドラムはテクもですが、カウントがなんて言うかな、
入りやすそうなんだよなー。


凄い笑顔で叩いてるし、
ブレイクからサビへ入る時の力強さも好きだ。


そう、このバンドの音は
ブレイクにキモがある気がする。


ブレイクのたびにグッとくる。
曲数はそんなにやってないみたいですが、
大好きな「GIRL FRIEND」が聴けましたから。
「全ての女の子にささげます」だそうです。


『赤い糸を鷲づかみたい』


ライブ後はガスト行って食ってから銭湯!!!
いやー、露天が寒い季節になってまいりました。
だ が そ れ が い い ! !


風呂上りのコーラ最高ー!!


それが俺のしあわせだもん。
↑サービスサービス♪