いやー、なんていうかウケる映画でした色々と。
まず登場人物全員エゴイスティックすぎ。
自分が滅びたくないからとか。
逆に生を楽しみたいからとか。
人類の為だなんだつってもそれで犠牲甚大で
誰が幸せになったかって言ったら特に誰も。
テロ組織のリーダーどう考えても最終的に
面目丸つぶれだし。
政府の下っ端がまたお飾りというか
「長いものに巻かれよ」主義だし。
「命令に従います議長」
「砦に武器を持って戻る!」
「(σ_σ)ゞ イエッサー!!」
お、二派に分かれての攻略戦か!?
・・・お前らイエッサーつったらついてこいよ(泣)
特に攻略戦でもありませんでした。
主人公は勿論ハリウッド的にカッコいいよ!
敵の弾丸もスコープ使ってるような距離の塔の上の
人たちには当たっても広場のど真ん中で
マシンガン乱射してる彼女には一切当たりません。
それならせめてナイフで跳ね返すとか、
映像的説得力ってモンがあるだろう、もすこし。
あと、SF映画にありがちですが
色々なアイテムの仕組みがちっともわからんので
驚くより( ゚д゚)ポカーンとなることが多い。
あのパチンコ玉どういう仕組みなのwww
最後は主人公が自己満足そのものの
回答のために色々犠牲にして満足げにEND。
まあロックこと岡島録郎も
「趣味ですよ」と言ってたから、
正義ごっこなんて本質は皆エゴかもね。
ま、未来はちっとも明るくないな人類!