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まぁ、俺は今更リピートする気もないのでせいぜいサントラ聴くぐらいですが、
「小説で読むんじゃ駄目なの?」などという問題外な戯言が聞こえてきたので。
1.音楽がない
いきなり致命的。話にならない。
楽曲群と本編は切っても切れません。冗談抜きです。
とある知り合いは夏影 -summer lights-を聴くだけでヘロヘロします。
2.効果音がない
まあ、音楽ほどたいした事ないにしろ、夏の情景をあらわすのにセミの音とか波の音はあった方がいいでしょ。
3.絵がない。
挿絵ぐらいはあるかもしれないが、背景のCGはもう当時、極めた域と言われたほどですからね。
バス停のCGとか神社とかは現地を巡礼に行くやつが出てくるほど象徴的。
さらに、当たり前だがキャラの表情とか、そういうのだよな。
4.音声がない。
PC版もありませんけど。テンポを損なうからない方がいいという意見もあるしなぁ。*1
緑川光の「奥様、メモのご用意を」とか聞けるのはこのゲームだけ、ではあるかもしれないが。


大体、もともとゲーム用に起こされた物語を媒体を変える事で本来狙っていたさまざまな効果*2
が損なわれてしまうことも考えると、やっぱゲームだろと。

*1:それでもKanonと違っておおむね問題なし、と言われているが

*2:ま、選択肢がないシナリオがあったりするが(゜Д゜;)