ピロウズライブ前マリッジブルー

さて、そんなこと書いた僕はどれだけネガティブな一日だったかというと、
特にそんなこともなくて、懸案事項二つが解決されて
帰りがけに一つ生まれたという
365歩のマーチ的な仕事ぶりであり、
MONOBRIGHTのここんとこの音源が良すぎて、
もうマジ好き超好きああ京都のライブ観てえ


という感じだったのに対し、もう週末に迫った
HORN AGAINツアーを前にどうしたってOOPARTS最高だなと
今さら思っている俺としては若干マリッジブルー的な。

Nobody knows what bloomsとかすごく良いけど佳曲だと思うのです。

定期的に訪れる「ピロウズ熱冷めたかな」というアレです。


初心に帰る意味で超好きなMY FOOTとThank you, my twilight聴きました。


アウィエーです。

Come on, ghostの淳のGJぶりについて
メッセンジャーで京都の大学生(当時)と話したような。

俺の初めて参戦したライブのレポには
Rookie jetのイェイイェイが延々と書かれていたような。

gazelle city聴くと大学の階段を登っている情景が浮かぶし、
(さよならユニヴァースからの流れやばい)
MY FOOTのドラムに合わせて中野区の仮住まいから新宿まで
足を踏み出していた5年前、満員電車で聴いてたSINNERSを。

歌は世につれ世は歌につれと言いますけど、
自分の人生も歌につれ動いていたんだよな、と。

とくに音楽を聞くようになったハタチぐらいからの
記憶は綺麗に旋律の上に刻まれててなんと言うか、
思い出し方が面白いですよね、音に乗るってのは。


同じ音楽でも同じように聴こえているわけではない。
同じライブ会場にいても同じものが見えているわけではない。


俺がどれだけ好きでもファンでない人には
「聴くべき」とはあまり言えない。

実際外れた人も含めてのべ150人はいる、いたマイミクシィ
ピロウズを知らなかった人も嫌でも俺を通じてその名は
知っただろうけれど、どれだけの人が気に入っただろう。

誰かにとって最高の音が誰かにとって
ノイズに過ぎないことを感覚を以て理解しているつもり。

自分にとっての最高が

人にわかってもらえなくてもいいじゃない、

真鍋吉明は言っていた。

つまりなんだ、要するに、僕は僕なりに、
しかし確実に、the pillowsを愛しています。