kaleido proud fiestaツアーが終わった。
と言っても一箇所しか行ってないので私にとっては終わってたのだが。
そして、Twitterはまだしもブログには別にネタバレいつ書いたって良かったと思うが。
まあでも、書きたくなったから書きます
そして、別に書かなくていいことを書くが、
ツアーに複数箇所行く、事自体は自分も経験あるし、愛の表れだと思う。
また、売れていないバンドを支える意味でたくさんの箇所に足を運ぶ献身も美しい。
ただな、ユニゾンみたいな先行で殆ど売り切れるバンドにおいて、
最初から複数箇所を買いまくり、その地方のファンのチャンスを削る行為は品がないと思う。
がまあ、それでも取ったライブ全部行くなら強い愛の形と言えなくもない。
最悪なのはとりあえず地方も取っといて、東京成取れたら地方のは放流と称して未払いで流したり、
あまつさえトレーディングカードのように他のチケットとの交換に使う行為だ。
率直に言って気持ちが悪いんだよ。
話は戻る
『今年のユニゾンも強い。』
の言葉通りの最強のライブだった。
土日に岐阜と名古屋というパターンは前もあったと思うが、
土曜に岐阜と言うならばそらそっち行くよ。岐阜駅から長良川までのエリア、大好きなので。
最初のHarmonized〜から最高に反則だったな。
いきなり涙が出てしまう。一緒にいた連れは
『コロナだからそのままずっとカーテン降りたままかと思った』と言ってた。確かにコロナ禍以後初めて見るなら、そうかも。
ちなみに真ん中の最前列だったのもFCプラス
名古屋ではなく岐阜にした意義だったと思う。
箱庭ロックショーも久しぶりに聴けて本当に嬉しかったし間近で見るファンタスティックギターも素晴らしかったが、
リリース時そこまで心に刺さらなかったのに右肩上がりに好きになったSilent〜がすっげーテンション上がったな。
ナノサイズスカイウォーク、別に好きとか嫌いって感じもなかったけど、
目の前でソロを弾いてからマイクに入らない場所で『ありがとう!』と叫ぶ斎藤宏介を
見てしまうとやっぱりキュンとしますね。
サンポサキマイライフの時、いつも間違えて『ハイ!』ってやらない(声は出さない。)ように少し気を使ってます。
サイダーロードはあの遠くからイントロが聴こえる感じがずるい。
場違いハミングバードの『こちらのアドレスまで』で指差す田淵と向かい合って同じポーズを取る私…最後までありがとう…
そして、会場から出た私達を待ち受けていたのは鵜飼屋花火大会。
長良川の空を彩るたくさんの花火。
花火が終わったらバーミヤンでお食事。
お食事の次は長良川温泉の鉄臭い変わった湯質。
鮎のお菓子食べて、おやすみなさい。
2022年の夏は、はなまるでした。