やはり実写化=悪ではない

基本的に原作をちゃんと知っている鋼の錬金術師だろうが、
ジョジョの奇妙な冒険だろうが、無限の住人だろうが、
実写化する、というニュースだけで悪印象は抱かない人間なのですが。


最近のSNSを火種とするニュースでの公開前からの炎上がバカバカしくて。
一応言っておくと、漫画原作は勿論のこと、小節原作でも首長竜の一日とか、
直接漫画原作ではないL Change the worldとか、個人的に超駄作だと思えるものはたくさんある。
デスノート新作映画のLight up〜もツッコミどころしかなかった。

けど、逆転裁判All you need is kill、セトウツミ、デスノート前編後編などなど、
傑作と呼べるものもまた多々あると思っている。


何が言いたいかって言うと、「実写化します」を聞いた時点で是非が決められるものではないということ。
「二次元や文字だけの存在が現実化することそのものが嫌で嫌で仕方がない」人はいるだろうが、
それはもう例えるなら宗教的理由やアレルギーで特定の肉が食べられないとかと同じで、そういう人の肉の味の感想なんて意味がない。
そういう人がいるのは仕方ない。ただ、それを世間の声とすることもまた、仕方がない。


という前置き。