GRAPEVINE GRUESOME TWOSOME TOUR GUEST:UNISON SQUARE GARDEN


FUNTIME HOLIDAYの浜松に行けなかったことで余計に楽しみになっていた対バン。

終わってみれば、ファンタイムのセトリがあんまり好きじゃなかったことも加味すると
非常に非常に良かったと言わざるをえない。


エアリアルエイリアンからシャンデリア・ワルツへ行くセトリは他のイベントで
披露されてたので、今日もそれだと思っていた。


ところが

「レデイースエンドジェントルメン!!UNISON SQUARE GARDENです!!」


もしかして、と思ったときにはライドオンタイム、ライドオンタイム・・・でした。


斎藤宏介

 『今年は先輩と対バンする機会に恵まれて、

 色々なバンドに「高校生の時から聴いてて、ライブも行っててー」ってみたいなこと言ってて・・・

 いや、太鼓持ちが過ぎるなと笑』


『だから、言いたくないんですけど…GRAPEVINE、メッチャ好きなんです…笑

 
 高校生の時からカバー20曲ぐらいやってて…歌詞もそらで歌えて・・・』



斎藤『2009年に田中さんの弾き語りとユニゾンで対バンする機会があってご挨拶したんですけど、


「高校生の時から好きで歌詞そらで20曲歌えます!」って。そしたら田中さん「お、おお・・・」みたいな感じで引いてて』


 『僕は良かれと思って言ったのに…』


 『今日田中さんにお会いして、その時のこと聞いたら「酔ってて覚えてない」って。真相は闇の中です』



斎藤『同期のNICO Touches the WallsはGRAPEVINEのイベント呼ばれるじゃないですか』


『今日もし気に入ってもらえたら僕らまた呼ばれるかなと』


(再度ニコが呼ばれる話して)


NICO Touches the Wallsが嫌いになりそうです(笑)』

から一呼吸しての


スターイルは上機嫌だってさー♪


綺麗にガリレオのショーケースが始まったこの瞬間、良かった。

そしてバトンはGRAPEVINEへ。

地元関西だからなのか最初こそ『イエーイGRAPEVINEですー!』

なんて遊んでたけど、そこからは一気にGRAPEVINEの世界。


ポカーンとしてたのか、浸ってたのか、静謐なライブハウス。

勿論flyみたいな曲ではそれなりに盛り上がりもしたけど、終止GRAPEVINEはペースを崩さない。


アンコール後の斎藤くんとの光について、最高だったな。


UNISON SQUARE GARDENの眩しい光とは今のGRAPEVINEの放つそれは違うけど、決して消えない光だ。


あとZepp OSAKA baysideは今後も舟で行こうかな笑