そして、いつものSEでいつも通りにそれぞれの動きで出て来るユニゾン。
一曲目は斎藤宏介が伸びやかにサビを歌ってからのThank you BUSTERS!!
やはりここはFool on the planetでキメてきました。
そして、サイレンインザスパイ、桜のあと、喜怒哀楽、まさかのライドオンタイム・・・ありがとう・・・ありがとう・・・
シューゲイザースピーカーは勿論、蒙昧Terminationもぶち込んできましたね。
ラストのオトノバと併せて斎藤に任せといて文句は田淵に言っとくやつですね。
斎藤くん「僕らとピロウズの関係について一から説明しますね。」
「ベースの田淵が、ピロウズが死ぬほど好きで。」
「高校生の頃から聴いてて、ピロウズがいたからバンドを始めたような。」
「で、ご本人の耳にも入っていたようで、トリビュートに参加させて頂いたり、というのが皆さんにも見えている部分で。」
「それ以外にもさわおさん、良く僕らのライブ見に来てくださるんですけど、
いつも最後に『いやー、田淵はピロウズ大好きなのに全然影響を受けてねえな〜』と」
斎藤くん「で、今回田淵が一念発起して新曲を作ったんです」
「そしたらね、デモを聴いたら…これ、影響を受けたと言うか、
パクリじゃね?とユニゾン会議でなりまして」
「これはご本人の許可を得なくては!と昨年末聴かせたところ快諾いただきまして!」
「タイトルからしてヤバイです。ランナーズハイ・リプライズ!」
ピロウズ10曲を詰め込んだらしいですがランナーズハイとMY FOOTしかわかりませんでした。
サビはJUST RINNERS HIGH!で潔い。
僕はだいたい田淵の前にいたんですけど(まあ向こうは全然じっとしてませんけど)
もうライドオンタイムの時のフリーダム加減ヤバイですからね。
弾いてても弾いてなくても踊ってますからね。身体能力おかしいだろう。
カメラを構えられたら余計に動きが激しくなるってドSですね。
「朝から浮足立ってる田淵くんです」と紹介されたまんまの、
いつもそうだと言われりゃそうだけど壮大なはしゃぎぶり。
大好きなバンドのベースが大好きなバンドのことで幸せそうなんだけどそんなの幸せでしかないじゃないか。
生きてる理由をそこに映し出せって言われたら田淵を指差すしかないじゃないか!!
そして、最前列(押されてそうなってた)にいたからこそ聴こえたマイクを使わない田淵の
「ありがとうっ!」こっちもありがとう!だよ!!!