ROCK IN JAPAN FES行ってきました。

数年ぶりだよな。前回はスピッツが出てた。まだくるり吉田省念とかいましたもんね。


今回は前日夜に千葉入り、翌朝にバスで会場へ。


行きのSAでトイレ行っといて良かったなと後から思った。
夏フェスは個室トイレなるべく行かないに越したことはないって話。

・10:30 9mm Parabellum bullet

5月のメトロックぶりですが、その時はセトリが個人的に好きではなかったので、
昨年のドリフェス以来のわかる曲が多い感じだった。

Answer And Answerとか好き。
Vampire girlやディスコミュニケーションも好きだけど、
たまにはTalking machine聴きたいなあ。


・12:00 ゲスの極み乙女。


これまたメトロックぶりだけど、そして大塚愛に行きたいので
二曲で抜けたけれど、とっても良かった。
パラレルスペックなんて凄く良かったから帰ってから音源聴き直したけど、
ライブの時のあの感覚には程遠く。ライブバンドということですかね・・・


一応ぶらっくパレードぐらいから追ってますけど、またライブが観たい。


・12:15 大塚愛

CDJより盛り上がってた気がする。

黒毛和牛上塩タン焼680円とか曲名全然出てこなかったけど聴いたことあるある。


「もう一回!って言いに来たんだろ〜?」のさくらんぼは良いとして、
SMILEYが煽りだけ「みんなでSMILEY」みたいに言っておきながら
アレンジがムーディーなので「イェイ」がないのはいかがなものか。


フレンジャーも良かったです。


・12:50 THE BACK HORN


フェスでは結構見ているバクホン。夏に聴く「声」は最高。
そしてコバルトブルーで風になりそうだった。


この後フォロワーさんと乾杯。

・14:00 TRICERATOPS

前半の大本命。

  • GOING TO THE MOON
  • Shout!
  • if
  • Raspberry
  • FUTURE FOLDER


最強最高TRICERATOPS


「俺らが初めて出たROCK IN JAPANでやった曲で、今でも皆がうわーってなったのを覚えてる」

からのSilly Scandal。最高でした。ああロックスターは太陽の下でもロックスター。


・15:50 いきものがかり


ようやくツレの人が楽しそうでした。私はブルーバードあたりから
心のなかではテンションが上がり、そこからじょいふるという美味しい流れでしたが、
何となくブルーバードで座ってる俺の前で至近距離で踊り始めた
花柄レギンス女子にイライラしたので立ちはしませんでした。


連れも少し鼻についていたらしいのでなにか不愉快なアレがあるのかも。



嘘みたいに青い空でのブルーバード。良き。


・17:30 UNISON SQUARE GARDEN

COUNTDOWN JAPANRe:mixthe pillows ROCK AND SYMPATHYツアーなど、
イベントでもたくさん見ているだけに意外ですが、初めての野外。


Rake Stage入場規制か?という塩梅だったんですが、
あまり怒らないツレの人が「なんだって」「何しに茨城まで来たんだ」と
大層ご立腹で、バンド愛って凄いと思いました。


入れましたがかなりツレがイケイケどんどんなので前に行きました。


珍しくツアーから見てもサプライズの少ないセトリ。
オトノバやっぱり大好き。


夏フェスを挟んで三連続ライブとか、死ぬんじゃねえかと思うけど。
呆れるまで斎藤に任せとこう。Cheap Cheapの時のギターソロ、モニタで見たけど
全身全霊でしたな。


さて、トリのバンプまでの道のりは当然ながら混みまくり。
「もうユニゾン見れたし、バンプは半分も見れれば良しとしよう」
なんて言いながら移動していたら割と流れが良くて、全部見られるのでは?という感じに。



そしてBUMP OF CHICKEN。正直日曜の夜だからか、
コミコミってことはなくて、ある程度は前にも行けて。
いわゆるファンでもない記念に見ておこう勢よりは前にいないと
くっちゃべられたらかなわないので。

一曲目のアリアは予習してないので置いといて、
フェスの藤くんのおなじみのMc


「今日一日いっぱい君たち良いライブ見てきたんだろ?俺達も混ぜてくれ!」


これ好き。虹を待つ人好き。宝石になった日と流星群があることや、
rayからButterflyの流れからもわかるようにBFLYツアーがやはり軸。

しかしね、それでもね、rayからButterflyの荘厳さは凄く良いよ。


「楽屋にいても、皆の声と曲が聴こえてきて、良いライブでお腹いっぱいだろうに、
 こんなに残ってくれて、遊んでくれてありがとう!」


・・・ところで、チャマはいくつまで脱ぐんだろ。



Butterflyのアウトロはいつまでも繰り返され、壮大なフィナーレ。



当然のようにアンコールを求める手拍子がsupernovaの合唱へ変化する。
後ろのお客さんが言っていたけど、「ワンマンみたい」って本当で。
ただ場所が野外なだけで、景色はナゴヤドームのそれと変わりはしない。



そしてアンコールで藤原基央天体観測のサビを弾き語り
オーディエンスによる「オーイェーアーハ」が響く。


が。


「いやいやいや君たち、そんなんじゃないでしょ?
 この夏最後・・・いや、君たちはまだまだあるかも知れないが我々はこれで夏は終わるんだ、
 もっと全力でくれ!男は男気を・・・女の子は性欲を・・・じゃない、女子力を見せてくれ!」


夜空の下の天体観測もまた気持ち良いものでした。


そして恒例の



「みんな、汗とかかいてるだろうから、着替えたり、ちゃんと拭いたりして!
 そんで、お風呂とか入って・・・で・・・・・・寝ろ!!!!」



先程はユニゾンで終わってもみたいなこと思っていましたけれど、
やはりこのBUMP OF CHICKENの凄み、締めくくりに相応しい、
ただ満ち足りたこの感覚・・・・かなわないな、と思った夏の夜。

  • アリア
  • 虹を待つ人
  • 宝石になった日
  • 車輪の唄
  • 流星群
  • ray
  • Butterfly

アンコール

Oh yeah, A-ha.