Re:mix 2011 名古屋ダイアモンドホール アポロシアター

前説で

モーモールルギャバンが怪我のため出演できず」

で場内爆笑。

普通ありえない光景だよねw

「聞いた話ではそのもの自体は無事だそうです」


「オフィシャルフードコートのご案内です」

「まず、下にローソンがあります」

「さらに向かい側に松屋ココイチ

「今年から加わったオフィシャルフードコートとして王将があります」

僕は今日はダイアモンドホール固定と決めていたので、
しっかりDOPING PANDAを堪能いたしました。

やっぱりBeautiful survivorが好きだね俺は!!

気付いたら横にいたはずのべーけんさんが超モッシュしてて笑ったw

しかし、ロックスターを見るのは今年三度目なんだけど、

やっぱりワンマンに来てくれ、って切実に言ってるね。

個人的にはビッグマウスが大好きだったけど、

最近のフェス出演の激減とかはやっぱり

事務所がどうとかって話なのかなあ。

流石に蓮沼より尺があったこともあり。

凄く良かったです。

蓮沼の時、前にいた

「友達がスタッフやってるから冷やかし半分できた」

iPhone触ったりハポネスステップ見て

指さして手を叩いて笑ってたんですが、

(まあそれ自体はしょーがないけどさ・・・)

今日は前全部ロックバカな人しかいなかったからね。

蓮沼の時は

「これで最後なんだからさ、出し惜しみとかすんじゃねえぞ!!」

つってたんだけど、

今日は

「最初だからって出し惜しみとかすんじゃねえぞ!!」

つってたなw

MIRACLEやFIREといったテッパンはやはり盛り上がるしなー。

ドーパンが再び吼えるのを観たいなあ。

ワンマン行くしか無いのでしょうかねえ。

今日の唯一の不満はロックスターの足元が見えず

Transient Happinessのハポネスステップが見えなかったこと!!

そして多分ちゃんと見るのは五年ぶり、
モーサム・トーンベンダー。

んー、バンド名が読めないやつが
会場にちらほらいた辺り、
なんというか時間の流れを感じたよね。

いや、相変わらずだったと思います。
その引き出しの広さつうか表現力。

ギターからドラムになったり、
ベースがいきなりうちわ振ってたり、
ライトセイバーだったりw

ヴォーカルはとてもロックンロールな声質ですし。

でもなんだろな、轟音なんだけど、
轟音過ぎて音が混ざってんだよね。

どれがベースラインでどれがギターかわからん。

これも含めて五年前を思い出した。

モーサム後に初めて会った彼女が
奥で体育座りしてたことも含めてだ!

そして今日の本命二号、MONOBRIGHT

毎回毎回書いてますけど、

名古屋のMONOBRIGHTはいまいち盛り上がらないわけ。

正確に言えば一昨年の6月とかは良かったけどね。

ただ、今年、去年は京都の完勝。

バンドの仕上がりが良くてもまだまだ客の勢いが・・・

ってカンジだった。

ところがどうだい今日は!

桃野陽介、

FACTORYで生放送なのに

「僕達音楽でセックスしにきました!!」

とダダすべりした過去を払拭するような

生まれ変わったように無駄がないMC!!

ヒダカの声がライブ直後で枯れてるのを上手く引っ張って、

「ヒダカさんの声が復活するようなライブをやろうぜ!

 手伝ってくれるかい名古屋ー!!」



みたいな!


ちょっと「金は!」「ひゃくさい」

みたいなコールアンドレスポンスはびっくりしたが!

アナタMAGIC

DANCING BABE

MUSIC WONDER

この人、大丈夫ですか

旅立ちと少年2

踊る脳

California rain,California Sun
(Aich rain, Aich sun!!)

個人的にこのセトリは英断かつ、

優しさだと思ってる。

名古屋ワンマンでやったCome togetherや
躍りませんか辺りを外して、
久々の「この人、大丈夫ですか」と「旅立ちと少年2」!!

つまり総じて淫ビテーションe.pから
3曲も出ていることになったわけですけど、

どれも好きな曲なんですげー嬉しかったし、
どれも超盛り上がってた。

いや、考えてみればCome togetherは
ヒダカが声が出ないから外したのかw


でも結果オーライ。全部良かった。大好き。


Aich rain, Aich sun!!

次のワンマンはどうなるのかなあ。

もうね、ピロウズが控えてなければ
帰っていいレベルで満足してた。

とりあえずばったりコンビニで
会っためくりとココイチで腹ごしらえ
(ただしその前にも一度会ってる)


もちろんきのこカレーハーフサイズ黒烏龍茶です!

・・・まあ、チーズ入れたけど。


そろそろ浮世絵みたいにココイチも飽きた頃合いかねえ、
などとめくりとは話していたけどな。

そして豪雨になった中走ってダイアモンドホールへ!

そうか、ピーズということは伝説の雨男
佐藤シンイチロウ先生が叩いている時か!

ピーズを数曲楽しんでから
遅れてきたまるきちなどとも
会話しつつのミイラズ待ち。



ミイラズも安定感と激しさと
両方を兼ね備えたバンドになったなと思った。

単純にかっこよくて踊れるし。

そしてここで下がってきた皆さんと入れ替わりピロウズ待機!!


一ヶ月ぶりthe pillowsですが、
正直FACTORYで観てセトリも大体わかるし、
MONOBRIGHTが凄く良かったからそんなに期待はしていなかったのね。



し・か・し!!!


いきなりのAdvice開始という配置はびっくりしたものの、
I think I can、Mr. Droopy、インスタントミュージック辺りは
変化なしでして、まーこんなもんかなーと・・・。


「楽屋が大部屋なんだけどね」


「どんどんみんな帰っちゃってガラガラ!」


もちろんピーズ先輩は待ってますけどね!



さわお「」



Comic sonicからfunny bunnyの流れも
FACTORYと同じだけど、今回は合唱したね。

まあ、これはこれでいいかな・・・まあ・・・








さわお「ピーズの佐藤先輩からシンちゃんになったね」


シンちゃん「2つ前のバンドのドラムが私にそっくりでした」


さわお「俺見てたけどさ、あっちのがお前よりずっと上手いわ!」


シンちゃん「じゃあ私はグラサンとシャツでカッコ付けます」


シンちゃん「世間ではこれを変装と呼びます」


なんて思っていたらー




アウイエエエエエエエエエ!!


Fool on tha planetだとぅ!!!


僕は涙がこらえきれませんでした・・・

この曲大好きだし、以前Pied Piperツアーで
披露されたものの、物販並んでたら
リハが聴こえてきてネタバレ食らった思い出もあり、
更に言うと、サードアイツアーで

「気分のいいやつは歌ってくれ!」で合唱した思い出もあり。


カラオケでも十八番に挙げるほど大好きなんです・・・。

もう、満足したわけ。

my song is your songは

your song is my songですよ。


さわお「今のはちょっとよかったんじゃないっすか?」


だいぶよかったわけ・・・。


そしたらイントロでまたハッとして。

え、その未来は今だよね・・・?


まさか・・・


Last dinosaurがきたー!!!!


また泣いたw


やっぱりピロウズの曲はおこがましく言えば
僕の歌でもあるよ。日本語で、
彼の紡ぐ言葉でなければ出来ないロックンロール。


「キミたち、ここまでにたくさんロックンロールを浴びて
 クタクタだとは思うけど、もうちょっとだけ付き合ってくれ!」



マイクが入らなかったのか、あえての口パクか

つ れ て っ て や る よ



「この世の果てまで!」


からのハイブリッド レインボウ。
この流れは変えなくてもおっけ。


「Thank you very much!」


初めて観る人にも何かを残したと信じられる、
そういうライブでした。

そしてアンコール。

「あのさあキミたち、もういいんじゃないか?(笑)」


RUNNERS HIGHで締めるかな?と思っていたら

あのベースライン。

POISON ROCK'N' ROLL。

淳が一瞬ミスった気がするがご愛嬌です。


まああの、

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B29341

こんな歌詞の曲で皆騒いで跳ねるってこと自体が
凄くロックンロールだと思うんだよね!

    • -

Advice

I think I can

Mr. Droopy

インスタントミュージック

Comic sonic

funny bunny

Fool on the planet

LAST DINOSAUR

この世の果てまで

ハイブリッド レインボウ

しかし名古屋のピロウズ食いしん坊は満足せず。

終了のアナウンスが流れるまで
アンコールを求める手拍子は
止みませんでした。

一つだけ言いたかったのは、

前のやつは手拍子をして残るか
何もせずに立ち去るか
どっちかにしろよ!

盗塁するランナーみたいな
「次がありそうだったら戻ろうかな」
なんて手抜きはアンコールではない。


「賢い行い」をライブでやるのは馬鹿な事だよ多分。



Hey! poison rock'n' roll yeah.