どうも婚前鈍行です

本日はこう、随所から嫌な予感が漂っており、
オマケに休日出勤であり、さらに雨であり、
なんて言うんですかね、
憂鬱というのを形にするとこうだよね、みたいな。

Twitter観ればライブだライブだライブだデートだと。
(に見せかけた同姓と遊ぶのも含。
あえて相手を書かないことでリア充に見える戦略です)

ほとんどライブなのは俺のタイムラインですから。

僕は可視・不可視含めた書類の山を眺めながら

「崩れ落ちる日を知ってる vain dog in rain drop

とか口ずさんでおりましたとも。

いると知ったら監査室は容赦なく内線鳴らしてくるし。

いやね、普段なら不在ボタン押しておくけどさ、

そもそも今日は監査対策で来てるわけ。

それに対応しないといる意味ない。

かつ、俺が不在でも同室の人間にかけて

「風雅くんいる?」って聞かれたら同じなわけ!


それでもねえ、

「どんだけテキパキやっても定時まではいなければならない」

平日とは違い、早く済ませればそれで帰れる休日の仕事ははかどります。

今回は代休取らないのでしっかり手当はいただきます。

それでも映画情報とか眺めてて、

おやおやまだ婚前特急観てないじゃん、って。


MONOBRIGHTが主題歌だし、俺の周り吉高由里子かわいいかわいいってうるせえしw

ハマケンもモテキで観たから親近感あるし、って感じで。


上映時間勘違いして遅れて入るという例によって

ドジを踏んだけど(母性本能にうったえる)


1時間40分程度ですか、楽しい時間を過ごせましたね。

ただ、さっき軽くググったら

同じこと書いているブログがあって吹いたけど、

シーンの尺が無駄に長い。

ラストシーンからしてあと30秒早く主題歌流せよ。


ほんと脳内では「恋をしてー」ってこっちは流れてんだ!!



延々歩いている映像だったり、会話ももっと早く切ればいいのにとか、

ど付き合うにしてももう少し早く切り上げろとか、

ただでさえ短いほうだから

切るとかなりあっさりしたものにはなるだろうけど・・・w

もっと編集したらスキのない作品になりそうです。

肝心の内容ですけれど、んー、

やっぱり20代の独り身がメインターゲットだと思いますね。

10代の俺が観ても「女って怖い!」とか、

そういうつまんない感想しか出なかったかも。

実際今日俺が観ても序盤の吉高の友人が結婚に踏み切った経緯とか、

「うわあ・・・」って思うんだよね、旦那かわいそー、みたいな。


でも、ずっと観てると、そんな赤の他人=俺の価値観なんて関係なくて、

ただ二人の問題だということ、

そういう当たり前のことが感覚で、絵としてわかる。


それにちゃんと観てれば男のダメなところ汚いところもガンガン出ますw

背伸びしててもピンチになると余裕なくしちゃったり、

「お子様にはわかんないさ」

なんて知ったようなこと言うけどただ怖いだけだったり。


とにかくあらゆる男女の恋愛観、結婚観がこれでもかと出てくるので、


どれか一個ぐらいには感情移入できるんじゃないでしょうか。


僕は吉高由里子よりも石橋杏奈演じるミカちゃんが素敵すぎワロタ。



と言うか今日は折角雨だからそういう
名前の人に雨の日に着替え持って迎えに行ったら一人で帰ってた事件とか
(しかも場所がスーパー銭湯なので入場料だけ払って風呂入らず)


それとは違う人にゲリラ豪雨で街が水没して泊めてもらったけど
一切何もしなくてドラゴンボール観て寝て
翌日みんなにヘタレ烙印押された事件とか書こうと思ったけど

(もうほとんど全部書いてるっていう)

個々の尺の長さ以外は本当に良い映画だったと思います!

おじいちゃんの湯のみエピソード、クライマックスの吉高エロい、

百人一首、「痛くないよ!」 イケメンとブサメンで同じような台詞言ってもブサメンだとギャグなのな、とか。


色々wwwww


とりあえず結論としては上映中に喋るヤツとは結婚できません。

(後ろの喋る人たちも同じ列にいる笑いのツボが浅すぎる人にもちょいイライラ。

劇中の恋愛観にも端々でイライラ。明らかに僕の人間性の問題です。


婚前鈍行は今日も各駅停車!)



ではでは、



ご覧いただきありがっと!(桃野陽介風に)