喜多へ行こう今すぐに疲れも吹き飛ぶさ

the pillowsTRICERATOPSGRAPEVINE
これが風雅三大(好きな)バンドです。


そして今日はGRAPEVINE with 長田進(from Dr.Strange Love)
ということで、GRAPEVINEのプロデューサーとして名前を聞く
長田さんとのツアー、実質ほぼワンマン、
今年初の名古屋でGRAPEVINEとなれば、
嫌が応にも期待が高まるというもの。

PARCOの地下って一昨年ぐらいにはロッカーがあったと思うんだが・・・
もしかしてあの携帯を鍵にできるロッカーって全部撤去?
今池のが使えなくなってたのは最近見たんだよね。

最初に長田さんの弾き語りでした。
曲はわからない+弾き語りが苦手なので
正直立っててフラフラしてたww

でも、亀ちゃんとイサオスキーが
増えたあたりで「やっぱバンドサウンドって素敵」って思ったよ。

本編、まずはGRAPEVINEだけで。

  • Glare
  • COME ON
  • 超える
  • 新曲1(ノリやすい)
  • 新曲2(ベースラインがヤバイ。アニキのギターがサイレンのよう。)
  • Sabbath
  • アナザーワールド

長田さんを呼ぶ

セッションを数曲
エレウテリア
VIRUS
Sing
KINGDOM COME⇒セッション

「ここから爆音で行きます」

ラニーと同意

「おら、ええか、行くぞ!!」

FLY

CORE

「カモンB.D.S!」

B.D.S

E.C

THE ROLLING STONES/UNDERCOVER
Everyman,Everywhere

MC

「ことしは名古屋初ですね。」

「あけましておめでとうございます。」

「夏ごろにはアルバム出ます。」

(新曲のたびに)

「・・・こんな感じのアルバムが夏に出ます!」

感想ー。

・「超える」が序盤に来たのは斬新。

・セッションなら「エレウテリア」より
 「また始まるために」じゃねえかなあw

・KINGDOME COMEはこの政治が不安定な時期に相応しいということかなあ。
 まあ、そんなことはさて置いてもこれほどライブだと昇華される曲もないね!
 セッションとかカッコよすぎ。

 ライブだとCDとはアレンジが変わる、程度ならどんなバンドでもやる。
 フレーズの繰り返しが増えたり、ギターソロにアドリブ入れたり。

 でも、バインは完全に演奏を楽しむ、音で遊ぶ域までをサラリとやる。

 アニキがディストーション効かせてる間に田中が結構凝ったソロやってたりw

 たまんないですGRAPEVINE

・セッション曲の代表、「FLY」。やっぱり圧巻でしたね。
 次のCOREのためかちょっと最後のソロがCDより短くなってたけど。

ストーンズのカバーでギター三人が全員順番でソロw
 やるとは思ったけどやっぱりいいなー。


・ところで、俺が死ぬまでにライブで「BLUE BACK」聴けるでしょうかね?w

・Everyman,everywhereについてはGRAPEVINE田中和将が以下のように書いてる。

      • (引用開始)

2008年08月04日20:19 フェスが共鳴・共感・共有といったもので成立するとすれば、
むしろそれに対する「皮肉」?を書いた曲。
なのに、この曲をひたちなかで演奏するときの「これか!」という気持ち。
いつのまにか「これがフェスのカタルシスなのか」と思える形になっていた。

演奏している僕らも、見ている人も、ひとりひとりの人間であって、
夏のお祭りが終わって家に帰ったら、それぞれの暮らしがある。
その場の空騒ぎだけで終わらない、なにか宿題を残した感じ。
真夏の一日をみんなで大騒ぎして楽しんだ後に、この感情を家に持って帰る。
「Everyman,everywhere」をセット・リストの最後に演奏するのはそういうこと。

      • (引用終了)

これを読んでから、なんとも感慨深い気がするんだな。
困ったことに曲自体はそう好きでもないけど(笑)


ライブ後は喜多の湯。腰が限界だってばよ!

モッシュもねぇ!ヘドバンもねぇ!

ダイブは何物だ!

ってライブなの。でも立ってたら疲れるの。

露天で寝そべってたときマジで昇天するかと思った!
ジェットバスが腰にもう・・・なんつうか・・・。

ライブ直後のパルコ前、風呂上りでコーラ二缶消化。

いやあ、最高だね。

昨日の映画の感想はまた後日。
ブログにメモ書き程度はしてるのですが。

今日はもうGRAPEVINEの日だったからね!