孤独にはとっくに慣れている 悲しくはない 泣いたフリしてんだよ

今日電車の中でピロウズのbeautiful pictureを聴いていて、
「本当は 本当はね この頃ずっと 寂しくてどうかなりそうさ 傍にいてよ」
っつーフレーズが耳に残ってまして。


ファンには周知のことではあるんですけど、最近でも「誰かの優しい歌 両手で払いのけて」とか
あるように、孤独ってモノとの距離感が独特なんですよね、山中さわおの詩世界は。
ただ寂しいのでなく、ただ他人を求めるでもなく、とんがってて
一人でも平気だよ、ってニヤリとしてる、けど本当は・・・
みたいな。ストレンジカメレオンでも「キミと僕とお月様」でもそういう感じでしたけど。
そーいうところに惹かれる人たちもいるんだろうなーと思って。
(結構詩って興味ないって言う人多いから、皆がそうじゃないんだろうが)