COUNTDOWN JAPAN19/20 二日目

さて、CDJ二日目はキューミリからスタート!

 

と行きたかったんですが、Fate/Stay night15周年展とあれば行かぬ訳にも・・・

というわけで六本木に寄ってからのCDJでした。ちなみにここで買ったマグカップ

職場で活躍しております。

 

amazarashi前には会場入りしたものの、大好きな空海のつけ麺食ってた時間のせいか、

クロークに入れる余裕はないみたいな時間帯で、例年にないぐらい

amazarashiが混んでいたので荷物を抱えて音漏れを聴くスタート。

 

「スピードと摩擦」「命にふさわしい」いずれもセトリから外れたと聞きましたが、

少し寂しい反面、それらがなくても勝負できる強さって感じ。

ACIDMANが終わった会場に入って、酒を入れたりしてストレイテナーを待っていた。

 

https://rockinon.com/quick/cdj1920/detail/191334

 

ツアーの縮小版みたいなセトリではあるんだけど、それでも魅せるよねえ・・・

あと、「ライブに客層なんて関係ない、いい演奏をしているかどうかだ」という

主義の人には伝わらない話だと思いますが、やはり長く続けているバンドは

お客さんが安定している、信頼できる。これは大阪のワンマンでも思ったけど。

やっぱり「空間を作る」という意味でお客さんは重要な要素だと思うので。

楽しくライブが見れました。大阪ワンマンで見た金髪みたいな変な新規もたまにいるんだけども。

 

最後はRocksteadyってRCの感想ツイートで知っていたのは残念だったかな、少し。

 

そして同じステージで夜の本気ダンス

Creepy Nutsと仲いいんだな~という鈴鹿のMCが好きです。

「夜ダン唯一の髭なんで、これはもう髭ダンちゃいますか~~??」

みたいなこと言ってたよね?

 

で、「僕らが音楽をやって、お客さんが返してくれて、これはラブソングじゃないですか?

って桃野陽介が昔もっと卑猥にそういうこと言ってたなーと思います。

 

あと、あれとかそれがメンヘラにウケてる的な発言は結構踏み込んだと思います。

 

ちょね「あの、曲作ってるの僕なんで、勝手にラブソングとかやめてもらえます?」

 

https://rockinon.com/quick/cdj1920/detail/191333

Sweet Revolution、好きな曲なのにイントロでわからなかったの悔しいな!

本気ダンス納めさせてもらいました!!1/1も勿論俺はいたよ!!

 

で、マンウィズ。ポートメッセ名古屋のFireツアー以来なのか??

もうね、本人たちのせいじゃないし悪いことでもないんだろうけど、

盛り上がりすぎてるからか人が多いせいか全然何も聴こえない。

バラードのときは聴こえるから音響のせいじゃないと思う。

聴こえないもんはいまいち楽しくない。

 

ここまで来て人気が落ちることもないだろうし、音楽を楽しむことは

難しいバンドになっちゃったかな、って思いますね。

EARTHで年越した時のが快適だったかも。

 

そしてアジカン。もうね、ストレイテナー夜の本気ダンスMAN WITH A MISSIONASIAN KUNG-FU GENERATION。全部ワンマン行くバンドだよw

 

これはCDJクイックレポートではなく私の個人ブログなので関係ないこと書きますが、

NANA-IRO名古屋のエルレ待ちの一部客のアジカンの時の酷さが特筆すべきレベルだったので。

 

「ほらほら、盛り上がってあげなよ(笑)」「あれやらんかなあれ。あれしか知らね~」

みたいなことを演奏中にひたすら喋り続ける、失笑混じりに。

こういうのを見つけるたびに離れて前に行っても尽きなかった。

 

これなら外でダベってたりしてる人のがマシだよ・・・

最前キープとかなら(不愉快ながら)行動としてはわかるが、

中途半端な位置で喋る必要あります?払ったお金もったいないから?

 

 

っていうクソが全然いなかったので楽しかったです。

どんなフェスにもいる変な手拍子ソロプレイの人ぐらいは仕方ない。

 

相変わらずソラニンだけは「はあ」という感じに私はなりますが、

あとは楽しかったです。セトリも

 

https://rockinon.com/quick/cdj1920/detail/191324

 

見てくれよ!!暗号のワルツが多分古参ホイホイなんだと思うけど、

ブラッドサーキュレーターも嬉しいよ!!!

 

まあ、暗号のワルツのときに「ふあー、やばいねー!やばいねええ!」

ってイントロ始まってからも騒ぐのやめてほしいんですけどね。好きなら示せ。

 

リライト劇場、今回は特にゴッチがピースフルで。

昔は好きじゃなかったフェスの景色も好きになれた、

当時の僕は眼鏡が曇っていたのかな?って。

 

アーティストとして辿り着いたなにかを見せてくれた。

そして「またどこかのフェスで会いましょう」から感じる

諦観、到達、日和、境地、許容、なんだろうな上手く言えないな。

少なくとも動員に悩んでいるアーティストは言えないし、

フェスだけで見るっていう層がいることを受け入れている、

諦めている、ソロアルバムより潔の料理本が売れることも諦めている笑

 

若い頃の自分なら言わなかったことを意識的に言っている。

僕も経た年月に目を細めつつ、僅かに寂しくなりつつ、でも丸くなったな、と笑いつつ。

 

そういう29日でした。疲れた!!本当に途中からなのに、

この日が年明け以外なら間違いなく一番疲れた!