さて、一昨年に仕事で行けないとなり仕方がなく(それらのイベントこそ命という方には失礼ながら)Radio CrazyとUSJで年末を過ごしたのですが(大晦日の日中は仕事した)、
昨年末も潰されたので仕事を辞めてCDJへ。
そして更にCDJ関係なくまた仕事を変わり。幸いなことに
28日は土曜で休みだったので特に有給も使わずCDJ参戦できました、と。
前置きはこんなところにしまして、なんとか一ヶ月経過する前に感想をね、
習慣として記しておきたいのでね。
いつも初日の朝は開始に間に合ってないので、今回は間に合う新幹線取りまして。
頑張って早起きして千葉入りした!!!んだけど、結局開始から
見たいアーティストいなくて、日高屋で乾杯するところから始まりましたな。
ヤバTを遠目に眺めてた記憶がある。DAIGOのMCも聞こえてた。
で、King Gnu。どうしてもSong2気味のあれが気になる。
個人的に好きではないものは仕方がないね。MCが舞台が大きいからか、
去年に見たいくつかのライブよりも洗練されてた。しかし、あんなに
「お前ら歌えー!」な感じのことしてた記憶もないが。
次のリーガルリリーからスロースタートながらエンジンかかってきたな、と。
リッケンバッカーが最初に聴いた(山中さわお経由)ので聴けて良かったし、
裸足で演奏してたのなんかいいね。今後も楽しみ。
そこからベビメタと迷ったけど好きな曲の多さを単純に考えてパスピエ。
知らない曲も良かったな。また復習しないと。
https://rockinon.com/quick/cdj1920/detail/191310
髭男ねえ、「今年一番来たアーティストですよね」って言われても
あ、そこまで行った?ぐらいの感じで答えてたんだけど、
間違いないわ。まず、女性客が多いだけじゃなくて、服装がみんな
「そのへんを歩いている女性」なんだよね。
そういう客層を取り込めてるって売れてる証って感じ。
髭男見て帰った人も少なくないんじゃない?
個人的にはHello worldで知った「イエスタデイ」聴けてよかったです。
そして本日の本命「赤い公園」。「消えない e.p」の曲はどれも良いよなあ。
僕はNOW ON AIR大好きなので、KOIKIが本編で重要なポジションに来てて、
前者がリハになりがちなのは寂しいですね、ワンマン行けよって話ですねわかります。
新曲「絶対零度」も良かったので楽しみだなあ。
休憩してからCreepy Nuts!
なんと言うか本当に戦略的だなと。「ロックフェスのCreepy Nuts」と助演男優賞の
歌詞にもあるように、自分たちのその日の立ち位置を踏まえた上で勝ちに来る姿勢。
今回は観客からのお題で即興ラップはなかったけど、圧巻でしょ十分でしょ。
ゴッドタン(であってたかな)でよふかしのうた相当気に入ってたので嬉しかった。
そしてフジファブリック。あれから10年。
http://fuga-maito.hatenablog.com/entry/20091229/1262097124
http://fuga-maito.hatenablog.com/entry/20091229/1262096364
この年も仕事のせいでCDJは大晦日だけでメインはRadio Crazy(初回)でした。
F収録の曲は普通に名曲だなーと思って聴いていた。
「若者のすべて」で「あ!これわかる!」と無理に手拍子を叩く人、には
なんていうかフェスは「いかに自分が盛り上がれたか」で
決まるわけじゃないけどな、と思ってしまった。
さておき、桜の季節か茜色の夕日聴けないかなと思っていたのでそこは少し残念。
今でも覚えてる、大晦日のDJで「年は変わるけど忘れてはいけない音楽がある」
とのMCから流れたSugar!!と泣き崩れた女の子。
それが10年の時を経て、CDJで聴けた。それでいいのだ。それがいいのだ。