博多にてUNISON SQUARE GARDEN×ふくろうず×the pillows

僕の父親の系列は鹿児島なんで、九州自体は行ったことあるんだけど、
北部は初でしたね。




飛行機、早いわ・・・1時間で福岡だわ・・・

どうしてもユニゾン復活の流れの中にピロウズとの対バンがあるという物語に
惹かれ過ぎてしまって、僕は気付いたら福岡空港に降り立っていたのでした。

例によってなんとなくで福岡空港から博多までは40分ほど歩いた。

ホテルは博多駅の直ぐ側に取ってあり、とりあえずチェックインして荷物は
殆ど置いてきた。誰が見てもライブに行く格好にして鞄もなし。

さて、ロゴスですが・・・



住宅街と繁華街の境目みたいなとこにあるんですねえ。
隣がライブハウスのマンションってロックだよねw




看板にアーティスト書いてあるけど手書きなの良いね。

さて、熊本の友達と合流してライブを観ましたよ。

ふくろうずから。

結構持ってる音源も含めて満遍なくセレクトされてたような?

ハイブリッドレインボウはなし、残念。


ピロウズのファンの皆さんならご存知でしょうが、ふくろうずは
 さわおさんに大変気に入って貰えてて、良くしてもらっています。

 ファンの皆さんが思う以上に、私たちが何故さわおさんにこんな好かれてるのかわかりません」

「お会いしたときも食い気味に『ふくろうずいいよー』って言ってくださるんですけど、
 口下手なんでどう応えれば良いかわからなくて」「だから、
 さわおさんのために曲を作りました」


と、一曲披露。帰りにこれの音源がほしい!つってるバスターズがいた。

後半戦でベースが

 「九州男児にはコンプレックスがあって、大学の時に福岡出身のやつがすげえモテて」


 「今日はお前ら、ついてこいよ!」つったら絶対普段そんなバンドじゃないからか
 ボーカルの子めっちゃ笑ってたwww

ピロウズは勿論良いバンドなんですけど、そのファンも良い人たちで。ふくろうず初めての福岡なんでドキドキしてたんですけど、良いお客さんに暖かくしてくださって嬉しいです」

最後はヴォーカルだけハケる方向を間違えてテヘペロ的に反対へ戻って行きましたん。

結局帰りにサインが付くからって新譜買っちゃった〜

そして復活して初めてお目にかかるUNISON SQUARE GARDEN!!


斎藤

「こんばんはUNISON SQUARE GARDENです」

ピロウズ25周年おめでとうございます!」

ギター一本で「誰もが忘れても僕は忘れたりしないぜ」とFool on the planetを
1フレーズ弾いてから、他の二人が加わり

Thank you BUSTERS!!



斎藤

「僕のピロウズとの出会いは田淵が『凄いバンドがいる』って
 CDを押しつけ気味に渡してきて。
 『確かに凄いバンドだ!』って思って。それがFool on the planetだったんですけど。

 でも、田淵はその時点で既にピロウズにどっぷりハマってて、
 15周年の渋谷AXも行ってたし、20周年の武道館も行ってたし。

 それが25周年でとうとう同じステージに立てて、『良かったね』なんて話してたんだけど

 田淵『もう東京のチケット取ってあるよ』って。ただの熱心なファン!!」

思った以上にピロウズ待ちが多くて、ユニゾンとは思えない、アウェー感、ないしはアウィエ感ある
ライブでありました。「あと二曲!」からの

場違いハミングバード→Crazy birthdayは割と盛り上がったのかな?
  

SET LIST

Fool on the plaet
桜のあと
セレナーデが止まらない
MR.アンディ
Harmonaized finale
場違いハミングバード
Crazy birthday

おしまい!

そして2日ぶりのthe pillows

お客さんの盛り上がりは名古屋に軍配だが、
やっぱりZEPP NAGOYAって音悪くねえか?

今日はどの曲もかっこよく聞こえたなー!

ただ、ノーサブですらモッシュにならないので身動きは取りにくかった。


さわお

「久しぶりじゃないか!」

「元気だったかい?」

「俺たち元気!」

ここまではいつもの通り

「そして、機嫌もいい笑」

「ROCKと、SYMPATHYと、ちやほやされるツアー!」


さわお

 「このツアー、相手が若手ばかりなので、体力で、

 そして何故か後輩なのに演奏技術で負けてたりするので、

 昨日午前二時まで飲ませました!

 僕らのようなロックスターしか行かないセレブな店、笑笑ってところに・・


 いやね、田淵と合流したのが12時ぐらいでお店がなくて。

 クラブみたいなところに行くと次の日に差し支えるし。

 まあそれならそもそも飲みに行くなって話なんだけども笑

 で、笑笑になったわけですよ。ふくろうずなんて初福岡なのに(笑)」


そんな田淵を交えた笑笑にて、

さわお

「生ビールが当たるクジみたいなのがあって、もうビール要らねえしなーと。

 で、田淵に『明日ユニゾンでこのビール券お客さんにあげればウケるよ!!』

 なるほどー!ってなって、全力で却下されたね(笑)」

 「(ユニゾンが)そういうバンドじゃないんですね。」


チューニング中にシーンとなり

さわお

 「あれ?みんな帰っちゃったのかな?」

 「ああ、『アイツを下手なこと言って怒らせたらまずい』、と・・・」

完全に色々通じあってて困る


淳「田淵とはフットサルしたり飲みに行く普通にかわいい後輩だけど、
  鈴木くんとはこういうときしか会わないから。

  でもね、僕の叔父(伯父?)がスズキタカオくんなので

  毎回Sympathyを感じています」


さわお「無理矢理だな!」


淳「いや、ほんとほんと。今日はもう亡くなってますけどスズキタカオ君のためにがんばります」


シンちゃん、ワールドカップのコートジボワール戦の時には博多にいたとのこと。

Peeちゃんはその流れから何かをサッカー選手に例えて、

「サッカー詳しくないのに例えちゃってすいません、でもテニスは詳しいです!」つってたよなあ。

Peeちゃん「久しぶりの九州、楽しいです。ほんと来てくれてありがとう。」


さわお

 「斎藤君から前日に『明日はよろしくお願いします!』って

 かわいいメールが真っ先に来たんだけど」

 「田淵はピロウズ好きすぎて悩みすぎて送れてないの(笑)

  


さわお「僕、高校の時に『男の人が好きな男の人』に好かれてたんですけど」

「その人が今、ユニゾンの鈴木くんに夢中っていう(笑)」

Peeちゃんここで思い当たる人がいるらしく大爆笑

さわお「そう、その人なんですよ」

「ROCKとSympathy感じたんですかね」

まだまだ最後のキメMCは伏せときますね

アンコール

「シングル今度出てるしアルバムも完成してる。でもね、三日前また新曲書いちゃった!」

「キミたちに、感謝を込めて!・・・いや、感謝ではないな。楽しく終わろう!」

「インスタントミュージック!」

からのReady steady GO!


さわお「ありがとう楽しかったよ!

 (両手でバンザイして)ワー!

(違う方向にバンザイして)ウワー!」