眠れない京 tonight

さて、金曜日有給を取ったので4連休中の風雅です。

ただし3日間は僕が緊急連絡先なので携帯から目が離せません。

この日記を書いてるのも会社のパソコンですよ・・・。

さて、さること10月末にPANGEAでMONOBRIGHTを見た時に発表された
今宵のねむれない京tonight。もうメンツを見た瞬間小躍りですよね。

で、行きはバスで揺られながらだりーなーと。
久々の一人遠征ですし。現地でも約束とかしてないし。

でもね、チケットもLOVE LOVE LOVEのワンマンで買ったんですよ。
番号割といいんですよ。今夜はCDJ以外では今年最後のライブなんですよ。

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僕の意気込みたるや、わかるでしょう?いや、わかるだろ?

久々にMONOBRIGHTも3列目ぐらいで見たよ!

・風街ロマンスパイダー

ムーンウォーク

・妄想難破奇譚

・空中 YOU WAY

・あの透明感と少年

・トライアングリー

・踊る脳

・Youth

でしたかね。

「このイベント、10回目ですか?僕、LOVE LOVE LOVEとは
 付き合い長くて、友だちだと思ってました」

「でも10回目でやっと呼ばれたって!」


「先月MONOBRIGHT THREEというアルバムをリリースしまして。
 日本史上最高傑作という声もチラホラと聞こえてくるんですが」


ZEPP TOKYOで来年3月ワンマンやります!

 ええ、さわおさんファンの方は僕のことをさわおさんだと思って。

 LOVE LOVE LOVEのファンのかたは僕にLOVEを」

「恭介くんの前説を見ていたら曲が浮かんできましたので
 皆さんもご一緒に」


「あれは!恭介のGスポットGスポット!」

最ッ高ですね!!!!思いついたと言いながらのパクリ!!

そして我らが山中さわお

いきなりポロシャツにコンビニ袋的なものをぶら下げて現れて
どう見てもその辺のおじさんです。


「えー手ぶらで来ました」


「ギターも恭介くんに借りました」

いきなりチューハイを空けましてグビグビ。

「LOVE LOVE LOVEも10年やってるの?
 一つのことを長く続けるってのは凄いことだよね。

 まあ俺24年やってるけど」

グビグビ。

「・・・・多分今日のデキ怒られそうだな」

「って・・・先輩にギター貸すのにツマミが取れてるヤツ!?」


「10年でもう天狗か!」

からのPermanent black sheep。

そして

「一度もライブでやったことない曲やります」

おおー!の声。

「いや、別に嬉しい曲じゃないんだ」


「ソロで出したシングルに収録されている・・moon by moonという曲を」


「なんでやったことない、とか言ったかというと」


「レアなんだぞ、ということで誤魔化すのと」


「ライブでやってないから、ちょっとあれでも仕方ないよね、
 と思ってもらうテクニック」


んでもそつなくやってたんだけどね。


「京都ナイト?京・トゥナイト?」


「北海道ナイトだよね。多数決では。」

LOVE LOVE LOVEメンバーに予め実施したという
アンケートからいじり倒すコーナーに突入。

昔SAWAO SING ALONEでもやってたねこれ。

アンケートより

Q「さわおさんはなんでそんないい曲ばかり書けるんですか?」

A「・・・天才だからじゃないですかね笑」

みたいな

「まずこれ。今までの人生で印象的な面白いあだ名があれば書いてください」

「・・・"孝太ちゃん"ってこれ印象的なアダ名ではないですよね?」

「康平くん、金平糖。」

「そして恭介くんの"考え中"ってこれ気になる!どういうこと?」

多分平成教育委員会の「考え中」のボーヤだろうなと思う。

「寺井くんの好きな女性のタイプ、黒髪でウーパールーパーみたいな女性」


「ハイ、ということはまず体長は25センチぐらいということですね。」

「別名メキシコサラマンダーと言いまして、
 目が見えないので動くものを食べてしまう。」

「寺井くんの気を引きたい女性は動くものをなんでも食べてください。」


ここで恭介くんの好きな女性のタイプが「OL」と、

さわお「変なビデオの見過ぎだなこれは」

生まれ変わったら何になりたい?

恭介「サラリーマンになってオフィスラブがしたい」

さわお「完全にそっちの人だよね。」

さわお
「この後出てきたら、金平糖!考え中!と声をかけて、
 エアリフティング(リフティングが特技らしい)してもらって、
 女の子は動くものを食べる、と・・・」

「今までにモテたエピソードがあれば」

「あ、これは見栄張っちゃったかな?
 二人の女子と飲んでいたら一人が自分に告白し、
 その後もう一人の女子に襲われた」

「はい、これは金属バットで襲われて財布を取られたという話ですね。」

「このアンケートには罠をしかけてて、無人島に3枚CDを持っていくとしたら?
 ただし自分たちとピロウズは除く」

「除くとは書いてるけどさあ、こんな10回目で呼ぶぐらいだから、それでも
 ピロウズのCD入れるよねえ?」

結果はありませんでしたw

宝くじで五億円あたったら?

・投資します

・インドに行きます(また?五億あたってるのに?

・土地を買ってマンション経営

さわお「もうね!みんな安定したい!!この後出てくるけど彼ら、曲以外は不安定です!」


「尊敬するアーティストは引っかからなかったな。
 山中さわおさん、メキシコ人の鈴木淳、JIRO。」


この後JIRO愛がすごすぎて飲みかけの酒を飲もうとしたという
エピが暴露されますが、誰の話だったか失念したのでここまでに。



「印象的な一発ギャグがあれば。これも罠なんだけどね、後でやってもらおうw」

恭介「どうかしてるぜ!」

しか覚えてない!!

曲に戻りまして・・・

Mallory、All memories。

MONOBRIGHTのあの透明感と少年にせよトライアングリーにせよ、
終わった恋の物語が多い夜だなあ・・・京都で聴くとヤバイなあ・・・



バスターズで京都人で銀魂大好きな彼女は今夜は来るかもなと思ってたけれど、
多分いなかったんじゃないかと思います。

閑話休題


「LOVE LOVE LOVEってバンド名変だよね!」


「って俺しか笑ってない!しまったアウェイだった!」


そして、「ピロウズの曲を」と言うから知名度とか考えて
Funny Bunnyとかかなと思ったらパトリーシアアですよ。

これもねえ、マイペースさがねえ、あの子(ry


最後はStand by meのカバーからLOVE LOVE LOVEのレイニーデイ。

「Thank you very much!」

酔ってても、かっけーんすよ、さわおは。

山中サワー投入。一番売れたらしい

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そしてLOVE LOVE LOVEが登場!

恭介「なんか僕、"OLのGスポットを考え中"みたいにいじられて・・・
   やってくれたな!」

鮮やかに「やってくれたな!」がキマった・・・

予習の甲斐ありまして良いライブでした。

Mr.グッド好きだな。

そしてアンコールではマライヤ・キャリーのあのクリスマスソングに乗って現れ、

「これから抽選会を行いまーす」とのことで、まずMONOBRIGHTを呼びこむ。

サイン入りTシャツとなんと、踊る脳の「コン」で使ってたバチをプレゼント。

そうなると気になるのは我らが山中さわお・・・

呼び込まれた時点で千鳥足だ!!!!

「二年に一度アメリカツアー行くんですけどー、DVDにもなってるんだけど
 時差のためにもう一つ時計を買ったのね、安物の。
 しかも女物だったのw12時のところハートなんだよねー。

 で、DVDにもなってるんだけど(くどい)この時計をあげちゃいます」


「もう一つ持ってきてて、こっちは山中さわおなんで、
 わさおと仲がいいんだけどそのわさおのポーチ。」

「流石に俺これ使えないじゃん?」

結構どよめいてたけど完全にそれはわさおグッズですよねw

まずはLOVE LOVE LOVEメンバーの10にまつわるグッズ
(10万円貯まる貯金箱、10倍辛いカレー、ミックス10ース、重曹など)

とか

全員のサイン入り鏡餅とか。


新福菜館(僕昼食べました)の焼き飯五食とか(これだけリアクションが観客からない)


さらに清水音泉から・・・マックのクーポンとかスタジオのクーポンとかなあ・・・

しかも当選者が帰宅してしまったのか来れなかったのか
全然名乗り出なくてさわお氏キレる。



「なんだよこの望まれてない抽選会!!もうやめようぜ!」


「もうやめようぜ!」


恭介「ご乱心や!!!」


レアな光景すぎるwwww
どこまでマジか客にもわからない!

何しろステージで一番先輩ですからね。



誰も止められない。



んでまあ・・・僕、MONOBRIGHTのTシャツとバチ、当たりました。

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いやー・・・未だに実感が無い。まさかまさか。

あの子来てて見ててくれてたらいいな、とか思ったりも実はした!

けどま、純粋に嬉しいよ。

なんとか無事に時計もわさおも当選者に渡りまして、

「このままじゃ終われない!」

と最後のセッションへ!

さわお「康平くんまだギャグやってないよね。全裸でアンコールやろうか」

康平「そんなの・・・どうかしてるぜ!」

康平「さっきさわおさんと打ち合わせしました」

桃野「優しい!酔っぱらっててもちゃんと打ち合わせしてる!」

やった曲は「ふらり京都」でしたかね・・・

観客にマイク向けて歌わせる山中さんゴキゲンでしたねえ・・・

なんだろ、好きな街で好きなバンドマンを見られる、

そんな幸せな年の瀬でした。

今夜はくるりの三日月は聴かないけれど、

きっといつまでもどこかで、I call you, I found you,I love you.