COUNTDOWN JAPANが今年も始まりました


いつも海浜幕張駅から幕張メッセへ強いビル風が体に鞭打つその時間、
「ああ、今年も終わるのだな」と思わせられます。

まあしかしですね、05/06から09年を除いてほぼフル参戦し続けているわけですから、
色々な変化を感じずにはいられませんね。

SPARTA LOCALSキャプテンストライダムも休止や解散をしてしまったし、
もうTMGEがDJブースでかかる頻度もだいぶ下がってきた、
と言うか今のDJブースはライブもやる多目的ホールになってしまったし。

とはいえ、初音ミクだとか電子音系バンドなどがライブをやるのに
アストロホールは良いロケーションなので一概に文句も言えませんけどね。

一緒に来る仲間も様変わりしました。

コミュニティの管理人を託されて、
ぶっちゃけ現在進行形でまともな管理をしていませんが、
それでもささやかにイベントをやって、来たお客さんと
ライブ仲間として今でも仲良くしていただいているのはとても嬉しいことですね。

っーか、毎年CDJのレポもどきも書いてるけどこんなしんみり書いている事自体
年食った証拠ですかねえ。。。

あい、毎年28日の開始に間に合っていません。

若い子に話題のチェコも気になってたんだけど、
なんとかきゃりーぱみゅぱみゅに間に合った感じ。

Perfumeと同じく中田ヤスタカプロデュースですけど、
やっぱりちゃんと歌ってくれるアーティストが僕は好きだな。

MCではニュース通り声が嗄れていましたが、
歌うとなかなかどうして、そんなに気にならないレベルでした。
同時になんか削ってそうで心配だけどもね。

ファッションモンスター、つけまつける、新曲のフリソデーション
(ヤスタカからの成人祝いだそうです)、どれもキャッチーでした。

可愛いが服着て歌って踊るときゃりーぱみゅぱみゅ


クロークに行ってからN'夙川BOYS。

一年前に見逃してからよーーーやくリベンジ。

ストレイテナーGRAPEVINE片平実という素敵なメンツで
広島でこないだやったイベントも行きたかったけどねええ。

物語はちと不安定、PLANET MAGICが聴けたのでひとまずは満足。
ただ、ちょっと音が悪かったのでまだまだ観たいですし、
何よりモノブライトが控えていたのでやや不完全に退場した。

そして!!4人になったMONOBRIGHTが初お目見え!

「え!ポロ!」という客からの声で見ると、
なんと黒縁メガネに白ポロシャツという原点回帰monobrightが!!

披露されたのはデビューシングル「未完成ライオット」ー!!

ま・・・頭の中のSOSほど好きな曲じゃないんですけど、ね!

からの新曲(多分REVOLUTION)、そして一人欠けても全然やれちゃう
JOYJOYSエクスペリエンスー!!!

幕張のああああああああああああああああい!


そして最新シングル、ムーンウォークでは鮮やかに手拍子を決める。

「俺はゾンビになって脳をいただきにきたー」みたいなMCからの
踊る脳、なんと桃野はギターなし。ヒダカが抜けてまた
ツインギター固定かと思ったらこの曲はまっつんのギターだけで。

それでも音が分厚かったなー。まっつん上手いからなー。

そして

「2012年、僕達にも皆さんにも色々なことがあったと思います!」

「僕達モノブライトにも5人目のメンバーヒダカトオルの脱退がありました」

「そんな2012年への別れと2013年の飛躍を込めて歌います」

(間三回ぐらいかんでたんだけどもw)


旅立ちと少年3!!!

4+1が単純な5でなかったように、5-1は決して4ではなかった。

完成されたカルテットは今も未完成ライオットを鳴らし続けてる。

同じ20代の男性アーティストの中でも自分の価値観に極めて近いのが桃野陽介。

2013年もお互いがんばりまっしょい!!!

Champagneの間に予約したグッズ受け取り。
ちょっと音漏れ聴けました。

今日はBIG MAMA、シャンペ、クリープハイプと新進気鋭が多い日ですなあ!

狼達の集会は通路からして規制入ってたので諦めました。

2年前の夏には無料フェスに出てたんだぜ・・・

でも久々に髭が見られてよかったです。そういえば関根と結婚してから
初めてミヤホン見ました。ロックンロールと五人の囚人からギルティーの流れは懐かしい。

ちなみにアルバムはChaos in appleが好きでございます

からのHello Sleepwalkers。

んー、キューミリ、時雨あたりの残響サウンドのいいとこ取りと言ってしまうとそれまで。

ただ、CDで聴くより全然良かった。

あと、ステージはギター女子の脚を九割観てました。

いつかの世界の終わりのしおりたんのあ(ry


からの家入レオ

若いのにもうプロのステージメイクって感じ?

堂々としたものでした。ワンマンに行く事は絶対ないと言えますが。

かすうどんで五千円札出したら
釣りが出てこないので聞いたら
「セットですよね?(セットで1000円だから釣りがないと言いたいらしい)」

いやそれ、千円札ではなくて五千円札ですけど・・・

謝らねえのな!かすうどんだな!

クリープハイプはオレンジだけ音漏れで聴けました。

嫌いじゃないですよ。

じゃないけどどのフェス行っても出ててセトリ大体おんなじって辛いですよ。

昔のくるりスーパーカー、みたいなポジションなのかなあ。
詩世界の文学性という点で言えばGRAPEVINEって未だに至高じゃないか?

僕は下北沢でバンドしながら一人暮らしして電気が止められるギリギリな
世界観というのがどうしたって抱けないのがいけないのでしょうな。
ラブ人間も好きですけど感情移入とは違うな。


音楽性ももちろん見てるけど、モノブライトって結局そこが
自分に完全にフィットするんだよね。

男である以上女性に興味はある、けどケダモノのようじゃない、
ソーシャルネットワークの素晴らしさは享受してるけど、
目の前に君はいない。

かつて男はド根性、で通じた時代があった。

でも今でも心の根っこは同じ。

好きなロックスターの声が耳元で鳴り続けてる。

そして待ちに待ったライブの日、耳元の声とあなたの声、私の鼓動が重なる。

全てに頷けて、共感できる。そういうアーティストは極めて少ない。

批判と言うか、これは自分とアーティストとのフィッティングの方法論ですよ。

そしてASIAN KUNG-FU GENERATIONです

良かったね!何しろ指定席で目の前にアホな高校生がいなかった!

これがでかいね!

本編はランドマークツアーの圧縮版、ランドマークの曲多め。

アンコールでリライト→君という花

でした。

やっぱりツアーを経てると練習量が違いますよね。

今日は新世紀のラブソングもブルートレインも落ち着いて聴けた!!

しかし踵で愛を打ち鳴らせはやるのに「それでは、また明日」ないんだね。

アジカンは逆に音楽性も歌詞も好きなのに本人の掲げる政治信条とかに

ほとんど共感できない、という点で稀有です。

この夜を満たすミュージック、確かにいただきました。